シャドーイングで次に移るタイミング
今日も引き続きシャドーイングのご質問にお答えします。
***質問ここから***
> (問)1本のストーリーを終えて、
> 次に移行するタイミングはどの程度で移行したらよいでしょうか?
> 1本を完璧(発音もイントネーション)に
> シャドーイングできるまで次に進んではいけない、と
> 聞いたことがあります。
> 100点満点なシャドーイングにできるまで
> 次に進まないほうがよろしいでしょうか?
(えいみの答え・多少毒舌アリ)
「完璧にできるまで次に進んではいけない」という人が
考えていることや、その学習効果はよく分かるのですが・・・
えいみの考えでは、こうです。
100点満点になるまで1本だけを頑張るなんてダメダメ!!
そういうことするから、
すぐ飽きて嫌になって挫折しちゃうんです。
そうじゃないですか?
しかも、
100点満点ってネイティブと同じってこと?
って、先に進めなくなる人も多いんじゃないでしょうか??
くれぐれも、英語のトレーニングでは
完璧は目指さないようにしてください。
適当なくらいがちょうどいいです。
完璧を目指さず気楽にやる代わりに、長~く続けてください。
で。
・「完璧にシャドーイングできるまで」というやり方
・「そこそこできるようになったら次へ」というやり方
・「毎日やるものがバラバラで移行もなにもない」というやり方
それぞれ利点があるし、弱点もあるし
学習者によって合う合わないがあると思うんですよ。
いろいろやっていくうちに、
自分にしっくりくる方法が必ず見つかりますので
それまで試行錯誤してみたらどうでしょう?
で、私のやり方は、
「毎日やるものがバラバラ」タイプです。
毎日、英会話、ボキャブラリー、イディオムなんかのCDを
車で流して気分でいろいろシャドーイングしてます。
シャドーイングに限りませんが、
「一つのものを完了してから次へ」という考えが全然ないので、
前にやってた教材に戻ることもよくあります。
で、シャドーイングをやりながら
たまに「あれっ?」ってついていけなくなっても
ぜ~んぜん、気にしてないです。
・・・まあ、
「全然」気にしないというのは多少語弊があるかな?
普段の実力なら言えるのに単なるミスだったら、
気にしないです。
(凡ミスか実力不足なのか、自分で判断はつきますよね?)
実力が足りないから言えないのなら、
何度か言い直してみる努力はします。
「ここが私の弱点なんだな」と把握はします。
でも、全てを完璧に、
一つの間違いもなく言えるようになるほど
頑張ってシャドーイングしてはいないです。
それは私の目的ではないので。
私の場合、シャドーイングは基本的に「ながら勉強」です。
完璧にやろうと思うと、集中して取り組まないとできないので、
それも理由ですね。
ながら勉強で気楽にやってるからこそ、10年間続いてます。
で、「毎日やることがバラバラでもいい」とは書きましたが、
もちろん、難しすぎて全然ちゃんとできてないのに
毎日コロコロ変えるのは、そりゃダメです。
だから私は、どれも簡単なレベルしかやってないです。
少なくとも、ちゃんと意味や単語を理解してるものを使ってます。
というわけで、
まあ、好きなやり方でやればいいと思うんですが
「100%完璧」はやめた方がいいです。
そう書いたら、
「じゃあ何%になったら次に進んでいいですか?」
っていう質問がまた来そうなので、
現実的な答えは、
シャドーイング初心者さんなら
「80~90%くらいになったら次へ」、
(※80%とかの判断はそれぞれの主観でいいです)
シャドーイング経験者さんなら
「毎日バラバラが好きならそれもオッケー」
という感じになると思います。



