例文の要・不要を明確に区別している語彙教材
重要でない単語については例文は必要ではない。
でも、学習者がそれぞれ
その区別をして単語を覚える必要は特にないので、
本屋さんでボキャブラリー本を買うなら
全部に例文がついているものを買えばいい。
そう、前のページで書きました。
⇒ コロケーションが重要でない単語もある
ただ。
個人的には、「例文はどうでもいい単語」にも
全部の例文音声がついているというのは、
ちょっとわずらわしいかな、と思うんですよね。
CDを聞く時間も余計にかかりますしね。
やっぱり、限られた時間で勉強しようと思うと、
ながら聞きの時間も無限に確保できるわけじゃないので。
だから、えいみの基準で判断すると、
・ コロケーションが大事な単語だけ例文がバッチリついてる
・ それ以外は例文なしで単語だけの音声
ってのが、一番効率がいいんじゃないかと。
で、この教材ではその区別がしっかり押さえられてるんですよ。
⇒ ボキャビルマラソン・パワーアップコース(えいみの体験談へ)
正直、これに気づいている人は
教材作成者さん以外には
ほとんどいないんじゃないかなと思うんですけど。
(※どこかに書いてあるのを私が見逃してるだけ、という可能性はあり)
その違いにちゃんと気づいた人は、か~な~り、鋭いです。
結局のところ、コロケーションが重要ではない単語は、
単語さえ覚えれば正しく使えるんです。
→例文はいりません。
でも、コロケーションが重要な単語は
どういう使い方をすればいいのか知らないと正しく使えません。
→例文が必要です。
それに沿って作られた教材だったら合理的ですよね。
アルクのボキャビルマラソンは、
コロケーションを身につけるべきかどうかによって
学習単語が区別されています。
CDとテキストへの収録方法も違うんです。
単語のみの収録もあれば
例文つきで収録されているものもあります。
コロケーションが重要な単語は例文つき。
コロケーションが重要でない単語は例文なし。
単純に、例文がなくて単語だけが読み上げられるなら、
それだけ短い時間で覚えたい単語に多く触れることになるわけなんですね。
ちょっと画像が良くないんですが、

この右ページの上半分が例文なしの単語、下半分は例文ありの単語(一部熟語)です。

上の写真の下半分の単語(Situation A、Bの単語・熟語)を含む例文が
このページには掲載されています。
注目すべき点は、
複数の学習単語が一つのエピソードに入っているということ。
ストーリー性があり、記憶への残りやすさでは抜群です。
たとえばこれだと、小遣いアップをたくらむ夫と
それを阻止したい妻が話し合っているシーン。(笑)
その中に、学習単語と熟語がちりばめられています。
何の脈絡もない例文がただ並んでいるのとはわけが違います。
情景が目に浮かぶようですよね。
瞬間英作文のことを含めいつも書いてますが、
「イメージ」を頭に描くのは、英語学習では
とても重要な鍵になります。
「イメージを制する人は英語学習を制す」と言ってもいいくらい。
アルクの公式ページには、私の下手な写真と違って
単語の中身までよく見えるサンプルがあるので実際に見てみてくださいね。
⇒ ボキャビルマラソンの中身を見る・聞く
ページ右下の「通信講座の中身を見る・聞く」というリンクからどうぞ。
コロケーションが重要な単語とそうでない単語、
何が違うのか見極めてみてください。
⇒ 単語は例文とリズムの合わせ技で覚える へすすむ



